理念・行動指針

葵の理念

「スピーディーで美しい着付け技術を未来に継承する」

当学院は、安心安全かつスピード感がある美しい着付けと定評を得ており、業界で高い評価をいただいております。着る（自装）・着せる（他装）共に、技術を一人でも多くの人に伝えたい―。このような想いを持ちながら、着付けの最高峰である花嫁の着付け技術の技術継承に努めております。

葵の行動指針

1. 美しい伝統の継承と現代への融合

私たちは、着物文化の持つ古き良き伝統と格式を重んじ、その美しい着付け技術を正確に伝承します。同時に、現代のライフスタイルやニーズに合わせた着こなし方、ヘアメイク、小物合わせなど、新しい感性を取り入れた提案を積極的に行い、着物が現代の生活にもっと身近で楽しいものとなるよう努めます。

2. 個性を引き出す丁寧な指導

着付けは単なる技術習得に留まらず、着る人の個性や魅力を最大限に引き出す表現の場だと考えます。そのため、生徒さん一人ひとりのレベルや目標に合わせた丁寧な指導を心がけ、「なぜそうするのか」という理論的な理解も深めていただくことで、自信を持って着物を着こなせるようサポートします。

3. 着物を通じた豊かな交流と文化発信

教室は、着物を愛する人々が集い、知識や経験を分かち合う交流の場でもあります。着付け技術の習得だけでなく、着物に関する歴史や背景、TPO（時・場所・場合）に応じた着こなしなど、幅広い知識を提供します。また、イベントやワークショップなどを通じて、着物文化の魅力を国内外に発信し、より多くの人々に着物に親しんでいただく機会を創出します。

4. 地域社会への貢献と持続可能な活動

私たちは、着物文化を次世代に繋ぐため、地域社会との連携を大切にします。地域の祭りやイベントへの協力、着物を通じたボランティア活動などを通じて、着物文化の普及と活性化に貢献します。また、環境に配慮した素材の活用や、着物を長く大切に着る文化の推進など、持続可能な着物文化の発展にも積極的に取り組みます。これらの行動指針は、着付け教室がどのような価値を提供し、どのような姿勢で活動していくのかを示すものです。いかがでしたでしょうか。さらに具体的に深掘りしたい点などございましたら、お気軽にお申し付けください。

学長挨拶

この度は「葵の美きもの学院」のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。きものは、日本の豊かな歴史と文化が息づく美しい衣裳です。そのきものをまとい、自信を持って所作を振る舞う喜びは、何物にも代えがたいものがあります。

当学院では、**「着付け技術を継承する」**という強い思いのもと、基本から丁寧に着付けの技術をお伝えしています。初めての方から、さらに深く学びたい方まで、それぞれのレベルに合わせた指導を心がけております。着付けは、ただ単に布を体に巻く行為ではありません。着物を着ることで、日本の伝統美を感じ、新たな自分を発見する喜びへと繋がります。私たちは、この素晴らしい着物文化を次世代へと繋いでいく使命を胸に、日々指導にあたっております。

もしあなたが「着付けを趣味として楽しみたい」と考えていらっしゃるなら、ぜひ一度、当学院の門を叩いてみてください。そして、もし「いつか自分の手で誰かを美しく着付けたい」「着物を通してプロとして活躍したい」という夢をお持ちであれば、私たちはその情熱を全力でサポートいたします。趣味の世界から、いずれは『プロの世界』へと羽ばたくあなたの挑戦を、葵の美きもの学院は応援します。着物を通して、あなたの人生がより豊かに、そして輝かしいものとなるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。皆様との出会いを心より楽しみにしております。